最終更新日:2025年8月8日
アカウントの権限について
本ページでは、NALYSYSの各サービスで使用できる権限について説明いたします。
NALYSYSにおける権限
NALYSYSには各サービスで操作できる情報や閲覧できる情報の範囲を設定するために、アカウントに権限を付与できます。権限には「サービス権限」と細かい「オプションロール」の2つが存在します。
1. サービス権限
アカウントの発行時に以下のようなサービス権限の付与が可能です。
なお、NALYSYS 共通データベースの従業員権限はアカウントの発行時にデフォルトで付与されます。
従業員ライブラリにはサービス権限は存在せず、後述するオプションロールで特定の機能のみに権限を付与できます。
サービス名 | 権限名 | 説明 |
共通データベース | 管理者 | 共通データベースのすべての機能を使用できる権限です。 |
従業員(デフォルトで付与) | アカウントのパスワード変更や、マイページを使用するために必要な権限です。 NALYSYSのすべてのアカウントにデフォルトで付与され、削除することはできません。 | |
モチベーション管理 | 管理者 | モチベーション管理のすべての設定ができる権限です。 自分を含めすべての従業員のモチベーションスコアを閲覧できます。 |
マネージャー | 所属会社の自分を除くすべての従業員のモチベーションスコアを閲覧できます。 | |
リーダー | 所属組織配下の自分を除くすべての従業員のモチベーションスコアを閲覧できます。 | |
従業員 | 付与することでサーベイに回答できます。自分及び他人のモチベーションスコアを閲覧することはできません。 | |
労務管理 | 管理者 | 労務管理のすべての機能を使用できる権限です。 |
労務・マイナンバー担当者 | 労務管理のうち、労務手続きとマイナンバーデータに関する操作が可能な担当者の権限です。 | |
労務担当者 | 労務管理のうち、一般的な労務手続きを行うことのできる担当者の権限です。 | |
従業員 | 労務管理の対象となる従業員の権限です。 | |
年末調整 | 労務担当者 | 年末調整の全ての機能をを使用できる権限です。 |
従業員 | 年末調整の対象になる従業員の権限です。 | |
適性検査 | 管理者 | 適性検査の全ての情報にアクセスでき、全ての機能を利用できる権限です。 |
担当者 | 所属する会社に紐づく適性検査の情報にアクセスでき、全ての機能を利用できる権限です。 | |
従業員 | 自分の受検結果を閲覧できる権限です。 | |
従業員ライブラリ | 従業員 | 従業員ライブラリを使用できる権限です。 |
2. オプションロール
オプションロールはサービス権限よりも小さな機能単位で権限を付与することができます。
オプションロールは権限の一括更新機能や、個別のアカウント編集画面から付与が可能です。
サービス名 | 権限名 | 説明 |
NALYSYS 従業員ライブラリ | 組織図編集者 | 組織図の編集機能を使用するための権限です。 ※本権限を有効化すると登録アカウント数分の課金が発生します。(例. 従業員が100名登録されている場合、100アカウント分) |
配置マッチング実行者 | 従業員と部署をマッチングして配置案の自動生成を実行する権限です。 |
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