最終更新日:2024年8月9日

Slackと連携する

本ページでは、外部連携 – Slack連携の手順をご説明します。

Slack連携とは?

NALYSYSとSlackを連携して、サーベイ配信やリマインドをSlack通知にてユーザーに配信するための機能です。

前提条件

本手順を実施するための前提条件は以下の通りです。

  • NALYSYS Adminの管理者権限を持つユーザーで操作を行ってください。
  • Slackワークスペースの管理者権限を持つユーザーで操作を行なってください。(管理者権限を持たないユーザーが操作を行う場合、ワークスペースとの連携を管理者に承認してもらう必要があります。)
  • NALYSYS上のメールアドレス=Slack上のメールアドレスのユーザーが連携可能です。
  • 別テナントでNALYSYSと連携しているワークスペースは連携できません。

Slack連携の機能制約

  • 700件ごとに通知をします。700件を超過する場合は10分間隔で通知をします。
  • 例:2,000件の場合、最初の通知から最後の通知まで20分ほど時間がかかります。
    • 1 – 700件目に通知、10分後に701 – 1,400件目に通知、その10分後に1,401 – 2,000件目に通知

連携するサービス(Slack)を選択・表示する

1.  外部連携サービス一覧画面に移動する


外部サービス連携一覧画面への移動方法は、外部連携サービス一覧を表示するを参考にしてください。

2. 連携サービス Slackの「連携する」を押す


外部サービス連携一覧画面より、Slackの「連携する」を押します。
※赤枠上を押せば、Slack連携画面に移動します。

3. Slack連携画面に移動する


Slack連携画面が表示されます。

ワークスペースを追加する

1. ワークスペースを追加する


Slack連携画面にて「ワークスペースを追加」を押します。
※追加可能なワークスペース数の上限はありません。

2. Slackワークスペースの連携を許可する


2-1. 連携対象のワークスペースにSlackでサインインしていない場合

  • ①ワークスペースの選択を押します。
  • ②「Add another workspace」を押します。

連携対象のワークスペースのURLを入力する画面にて、連携するワークスペースのURLを入力し「続行する」を押します。

サインイン済み、またはサインイン後、連携対象のワークスペースへの連携を「許可する」を押します。

3. Slack連携を完了する


連携したワークスペース名がSlack連携画面に表示されます。

外部サービス連携一覧画面のSlackに「連携中」が表示されます。

ワークスペースの連携テスト

1. ワークスペースの「連携テスト」を押す


ワークスペースの3点リーダ(…)を選択し「連携テスト」を押します。

2. 連携テストを行う


①連携のテストにて、DMでテスト通知を送るユーザーのメンバーIDを入力します。
②「テストを実行」を押します。

3. 当該ユーザーにDMが送られているかを確認する


連携テストで設定したメンバーIDのユーザーに通知が届いているかを確認します。

配信される通知文面の例

NALYサーベイの通知文面


NALYサーベイのリマインド文面


連携しているワークスペースを削除する

1. 連携中ワークスペースの「連携を解除」を押す


連携したワークスペースの3点リーダ(…)を選択し「連携を解除」を押します。

2. 連携解除を押す


ワークスペースとの連携を解除するために「連携を解除」を押します。

3. 連携解除を完了する


Slack連携画面から解除したワークスペースが削除されます。
※連携しているワークスペースが0件になると外部サービス連携一覧画面のSlack「連携中」の表示が消えます。

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